【LD編集部ブログ】LD76号の見所紹介☆その1

こんばんは。
きょうはクリスマス・イブですね〜☆
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、12月22日に発売されました、
ランドスケープデザイン誌76号の見所を紹介したいと思います。
雑誌がどのようにつくられていったか、特別公開です!!

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特集:都市緑化とリノベーション

ラインナップ:01ハイライン
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これは、studio-L山崎亮さんの旅の報告を受けて企画されました。
山崎さんには、「状況のつくり方」の連載企画を通じて、
ランドスケープデザインにはマネジメントが不可欠であることを勉強させていただいているのですが、
その山崎さんが、ハイラインはハード面とソフト面のデザインが兼ね備わった空間だ!と言われているのを聴き、
じゃあ、使われ方や運営の面からハイラインのデザインを紹介しましょう!
といって企画が始まりました。(案外企画は勢いです。w)
ハイラインの寄稿には、山崎さんのほか、
設計を担当したフィールド・オペレーションズに務める別所力さんや、
京都大学の大学院でハイラインの歴史研究をしている木村優介さんにお手伝いいただきました。
なかなか、他の建築雑誌では形態の話はあっても、現状のマネジメントの話まで網羅されていないので、
ランドスケープデザイン誌を読んでいただければ、ハイラインがどのように運営維持されているのか、
ヒントをいっぱい拾っていただけると思います。
NPOや指定管理などのテーマをお探しの方にもぴったりです☆

ラインナップ:02韓国(西ソウル湖公園、仙遊島公園)
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韓国からは西ソウル湖公園、仙遊島公園の2事例紹介しています。
こちらはコラムでもご紹介しているのですが、
ランドスケープ・アーキテクトの三谷康彦さん(MLS)、野口健一郎さん(鳳コンサルタント環境デザイン研究所)、高橋靖一郎さん(LPD)、篠沢健太さん(大阪芸術大学)の4名が
韓国へランドスケープ事例の見学ツアーを行ったときのことを、レポ−トとしてまとめていただいています。
韓国のお国柄もあってか、デザインには伝統的なテキスチャーと最新技術とがうまく組合わさった
ランドスケープが展開されています。
ぜひこちらもお楽しみください!

また一方で、最近リノベーションという言葉がよく聴かれますが、
ランドスケープデザインから見たとき、リノベーションはどうとらえることができるのかは、
編集部にとって、大きな興味の対象でした。
最近は、建築の改修に合わせて外構・屋外空間までリ・デザインし、
リニューアルをはかる大学やオフィスビルの事例を多く見かけますが、
そのとき大きなイメージチェンジに役立っているのは、緑の存在ではないか。
建築のストックを利活用しながら、緑によって新しいイメージをつくり出す、
それがこれからの都市の在り方を変えて行くのではないか。
そういうことを編集部としてランドスケープデザインの視点をもって伝えたいと企画しました。

そこで、今回は、リノベーションや不動産価値について、建築家の新堀学さんや田村誠邦さん(アークブレイン)に
コラムとしてご寄稿いただきました。
ランドスケープの観点を踏まえつつ、わかりやすくいまの状況を説明していただいているので、
おすすめです!!

そのほか、東邦レオさんやリビタさんによる、
「都市緑化とリノベーション」をテーマに、不動産の所有価値を高めるビジネスの組み立て方や、
それを元にしながらどのようにコミュニティデザインを展開していくのかなど、
事業担当者や設計担当者の方にインタビューでお聴きしました。
リノベーションは、これからのビジネスとしてのチャンスが大きく広がっていくと思うので、
設計者、プランナーなど業種にかからずヒントの多い内容になっていると思います。


以上、特集についての見所紹介でした〜
次回は今号で最終回となった進士連載についてお伝えします。
お楽しみに!!

ではみなさん、MERRY CHRISTMAS☆☆


おない
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by marumo-ld | 2010-12-24 21:07 | 雑記  

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