第14回 国際バラとガーデンショウ

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 毎年開催される「国際バラとガーデンショウ(会場:西武ドーム)」に、今年も行ってまいりました。心配だった天候にも恵まれ、駅前からドームまでは見事な盛況ぶり。バラを始めとした色とりどりの花が迎えてくれました。入口までの通りにも販売・展示のブースがズラリと並びます。所々に配置された鉢や展示ブースのデザインが中世ヨーロッパを彷彿とさせ、ふと、日本にいることを忘れてしまいました。


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バラに囲まれたカフェ。
甘い香りが漂います。

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        みつを求めて、チョウもやってきました。
                  (写真はセセリチョウ)


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 いざ会場の中へ。販売ブースと展示ブースがほぼ50:50の割合で並んでいました。
 販売ブースではバラの花を始めとして、ハサミやジョウロなどの園芸用品、ベンチなどのガーデンファニチャー、天然物由来で環境にやさしい肥料や園芸薬品、バラをモチーフとしたアパレル商品や香料、飲料やジャム、雑貨など、商品のバリエーションは実に豊富です!(とてもここでは書ききれません!) どこのブースにも、熱心に商品の説明をする担当の方と、真剣に耳を傾けるガーデン愛好家の皆さんの姿が。鮮やかな色彩と活気にあふれた空間でした。



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 今度は展示ブースへ。
 バラを主役としたガーデン展示が多いのに合わせ、ヨーロピアンな街灯を配置するなどの工夫がなされています。出展者は企業や大学生などさまざまですが、その展示内容も多彩です。おとぎ話のようなかわいらしいお庭に、アヤメなどを軸とした落ち着いた日本庭園、あたかも数千年の時を経たかのような古代遺跡風の庭園など、観る人を飽きさせません。
 嗚呼、我が家の庭もこういうふうにしたい!!


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 東京都心部をイメージしたガーデン。
 東京タワー、首都高、高層ビル群などが見られます。
 来年は、やはりスカイツリーも加わるのでしょうか? 楽しみです。



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 オープンな西武ドームならではというか、会場内にも小さなお客さん(?)が。
 彼らにしてみれば、あちこちに「ごちそう」が並んでいるようなものですよね。さすがにハチには驚かれた人も多かったようですが、日頃草花に親しむ中で慣れているのか、乱暴に追い払われたりすることはありませんでした。(左:クロアゲハ、右:ミツバチ)


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 最近では生物多様性への注目が集まっていますが、ここの会場にも、多くの生きものをはぐくむ「里山」をモチーフにした展示ブースがありました。ミニ田んぼの中で元気に泳いでいるのは、近年数が少なくなってきているアカガエルのおたまじゃくし。いずれは自然に帰されるそうです。


a0111625_21104362.jpg 5時間以上も歩き回って、ようやく帰路へ。さすがに疲れましたが、気持ちは晴れやか。バラを軸とした花々が織り成す豊かな色彩と、細部にまでこだわったガーデンデザイン、数々の園芸商品に、出展者の皆さんの活気……さまざまな要素が組み合わさって、なんとも心地よい空間をつくりあげていました。

 来年もまた、必ず行かせていただきます!
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by marumo-ld | 2012-05-17 21:14 | 雑記  

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