「アースデイ東京2013」へ

a0111625_20255834.jpg
先日の土日に代々木公園で開催された、
市民による日本最大の地球フェスティバル。
出展者はNPOや市民団体の方がほとんどだったようです。
ちょうど当社オフィスの目の前だったこともあり、見学させていただきました。


a0111625_2026667.jpg
ブースはテントづくりが基本で、環境保全活動の紹介のほか、オーガニック野菜やエコな素材でつくられたプロダクツの販売などが主体です。普段行くビッグサイトのイベントは「BtoB」がメインで企業色の強い展示会が多いですが、こちらはどちらかというと一般の方やファミリー層向けと言えそうです。


a0111625_20282833.jpg
ここは「渋谷を花と緑でいっぱいに」というコンセプトの下、
若手の方が中心になって活動されている団体の出展ブース。
渋谷駅から当社オフィスまでの間の道にはいくつもの花壇が見られるのですが、あれはこちらの団体が設置されているものだそうです。季節ごとの花の植え替えなど随時手が入れられていますので、今後渋谷を歩く時には要チェックですね。


a0111625_20281495.jpg
テント内外の様子。
花に託した想いがあちらこちらにちりばめられています。


a0111625_20315615.jpg
有名なナチュラリスト C・W・ニコル氏とプロの狩猟家の方による対談。
現在、花芽や若木を食べて自然景観に害を及ぼしているシカなどの動物について、その実情と対策のあり方などを解説していただきました。

捕食者であるオオカミが絶滅してしまった日本では、過剰に増殖してしまったシカを狩猟家(ハンター)が撃ち、数を調節しなくてはなりません。このことは、昨今になってようやく一般的にも知られつつあるようです。「雑木林で間伐などの人の介入を怠ると、日のあたらない極相林になり、かえって生物多様性を損ねる」というパターンと似ているかもしれません。ニコル氏はこの点を指摘した上で、仕留めたシカを無駄にせず、食肉として有効活用する方法を提案されていました。↓


a0111625_20313618.jpg
講演会場前のテントでは、シカ肉を用いた料理が振舞われました。

a0111625_20314968.jpg
昼食に頂いた、シカ肉ときのこのキーマカレーシカ肉のソーセージ
臭みがあるというイメージを抱かれがちですが、そんなことはない!
むしろサッパリとしていて、良い意味で野性味のある逸品です。
より「肉を食している」という実感が得られますよ。


a0111625_20262861.jpg
空いた時間で代々木公園内をぶらり。
野鳥の姿もあちこちで見られました。
(写真左:ツグミ 右:コゲラ)


一般層向けの展示がメインだった分、地球の魅力・保全の大切さを身近に感じるには大変良い展示会だったように感じます。ファミリー層を意識してか、子供達が参加できるものつくりのイベントなどが多かったのもポイント。個人的には年1回でなく、屋外展示の長所を活かして、それこそ春夏秋冬の4回くらいのペースで季節感に合わせた展示などをしてみても面白いんじゃないか?と思いました。

ちなみにこの日(4/20)は、
Newsでも話題になっていましたが季節外れの寒さ
カメラを持つ手が何度かじかんだことか……(泣)
どうせならもう少し温かい形で「地球環境」を実感したかったですね

なお、アースデイ自体は土日連続で開催されましたが、
日曜日は更に悪化して記録的な寒さ&雨だったとか……

出展者の皆様、本当に本当にご苦労様でした(汗)


(文=マルモ出版・編集部 中村)
[PR]

by marumo-ld | 2013-04-22 21:37 | 雑記  

<< 六本木の「林」を歩く 二子玉川公園 開園 >>