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急募!マルモ出版 編集・制作スタッフを募集中です

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マルモ出版は、日本で唯一のランドスケープの専門雑誌『LANDSCAPE DESIGN』を約20年にわたり発行しています。同誌は、景観・環境・まちづくりなどに関わるランドスケープアーキテクト、造園家、建築・都市計画・土木などの事業者および専門家を対象とした専門雑誌です。さらにデジタル版は世界62ヶ国以上に流通。国内外に広く愛読者を持つ雑誌です。その他に、ガーデニング雑誌『MyGARDEN』も約18年継続して出版しております。
このたび、これらの分野に編集・制作スタッフとして関わってみたい方を募集いたします。興味をお持ちいただけましたら、ぜひご応募ください。

【応募条件】
●年数・ジャンルを問わず紙媒体の編集・制作の実務経験のある方
●Word・Excelの基本操作ができる方
(InDesignなどのDTPソフトが使える方歓迎です)

【雇用形態】
契約社員(ゆくゆくは正社員登用も検討いたします)

【給与】
委細面談

【勤務日数】
月~金(土日祝はお休み)

【勤務時間】
10:00~18:00(原則) ※休憩1時間

【勤務地】
本社(東京都渋谷区宇田川町)

【応募方法】
下記までお電話でご連絡後、履歴書・職務経歴書を本社までご郵送ください

【お問い合わせ・資料郵送先】
Tel:03-3496-7046(担当 丸茂)
住所:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町2-1 渋谷ホームズ1405

# by marumo-ld | 2014-03-24 19:30 | LD編集部からのお知らせ  

雑誌「MyGARDEN」新刊発売のお知らせ

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お待たせしました。明日3月15日より、
雑誌「MyGARDEN(マイガーデン)」最新刊 №70の発売が開始しました。
ワンランク上のガーデン雑誌を目指して誌面を刷新した、リニューアル版の第2号。
表紙は、はままつフラワーパークのハナショウブ園でございます。
歴代のマイガーデンの表紙の中ではなかなか珍しいかもしれませんね。

今回は新連載企画「Discover Flower & Garden Japan」の第一弾として
静岡県の浜名湖周辺に焦点を当て、花と庭を通じて現地の園芸文化を探りました。
今までなかなか気付かなかった浜名湖ひいては静岡県の魅力がつまっています。
他にも、日本を代表する5つのナーサリーがお勧めする春のバラ。
「ばらマイガーデン倶楽部」より、京成バラ園、花菜ガーデン、国営越後丘陵公園の紹介。
造園家の作庭事例など、魅力的な情報が満載です。
また、昨年春号で好評だった「日本全国 春のガーデンめぐり」は
掲載件数を大幅に増やし、新しい情報も盛り込んで一層充実した内容に!
今年のお花めぐりの旅などに、ぜひ活用していただければと思います。


【主な特集】
●≪口絵≫花も実も美しく ~春を彩る果樹の花~
 美味しい果実の生る、果樹の花に注目しました。

●ナーサリー この春お勧めのバラ
 デビッド・オースチン、ピーター・ビールズ、ギヨー、コマツガーデン、花ごころの5園より、今年の春にお勧めしたいバラの品種を伺いました。

●Discover Flower & Garden Japan 第1回
 ~水光る 浜名湖を巡る花と庭の旅~

 2004年に開催された浜名湖花博。10周年を記念して「浜名湖花博2014」が開催されるのを機に、会場となるはままつフラワーパークならびに浜名湖ガーデンパークの2園に焦点を当てました。さらに、会場周辺のオープンガーデンにも注目!5つのお宅の庭の情報を掲載しております。その他、周辺のフレンチレストランや静岡県全体の花の名所など、魅力満載です。

●日本全国 春のガーデンめぐり
 今年で3回目となる人気のマップ企画。日本全国の庭園、公園、その他お花を楽しめる各種スポットを一挙紹介いたします。今年は掲載スポット数を84件(昨年)→130件と大幅にボリュームUP!レストランやショップといったの施設の有無など、役立つ情報も盛り込みました。

●バラの楽しさを伝えて ~京成バラ園芸~
 15周年を迎えるローズガーデンと、50年に及ぶメイアン社と京成バラ園芸の歩み。アドバイザーさんが教えるバラの育て方やお勧め品種などをまとめた、How toの情報が豊富なページです。

●花菜ガーデンで四季を楽しむ
 神奈川県平塚市にある花菜ガーデン。バラ園はもちろん、水辺や里山風景観などのガーデン全体の魅力をお伝えします。春夏秋冬の美しさをお楽しみください。


そのほか、ニコンのカメラで撮るマイガーデンやキノコの話などの連載企画、
ばらMyGARDEN倶楽部読者プレゼント、おたより紹介などおなじみのコーナーもあります。
ぜひ、お店で一度手にとってみてください。

# by marumo-ld | 2014-03-14 19:48 | 編集部からのお知らせ(MG)  

街づくり・店づくり総合展(東京ビッグサイト)

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先週までMyGARDENの入稿まわりで多忙を極めていた弊社も、ようやく少し落ち着きを取り戻しました。よい機会なので、情報収集のため久しぶりにビッグサイトに足を運びました。

前号のLandscape Designでもインフォメーションさせていただきました、街づくり・店づくり総合展です。ジャンルは多岐に別れ、とりわけ弊社と関わりの深い建築・建材展を始めとした全6テーマの展示会が同時開催されました。


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Good design賞受賞作品の展示スペース。


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建築・建材展のブースで行われていた、鬼瓦の製作実演。どの展示会でもそうなのですが、こうした特殊な技術を披露するのが最も効果的な集客方法のようです。「その出展社ならではの技術」を「わかりやすく」「人が動きながら」紹介するスタイルは、ほぼ確実に目を惹きます。


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「年鑑 日本の空間デザイン2014」の特設ブース。ディスプレイ・サイン・商環境の各部門における優秀な作品を紹介するスペースです。


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JCDデザインアワード大賞2013として、一昨年オープンした東急プラザ表参道原宿が紹介されていました(東京緑のハンドブックにも掲載)。過去に私が撮影に赴いた際はちょうど残暑の厳しい9月でしたが、雑木林の生む日陰空間にキキョウ等の野の花が咲く美しい屋上庭園で、強く記憶に残っています。本ブログでも過去に単体で紹介したことがあったかと思います。


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その他、特筆すべき商業空間およびそれを構成するコンテンツがいっぱい。



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「LED Next Stage 2014」の会場。前回紹介しました東京デザイン照明展と同じで、会場全体の明かりを落としています。写真が著しく暗いのは何卒ご容赦くださいませ。


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内容もほぼ同様で、LEDの新しい製品・技術が紹介されています。規模としては、ライティングコンテンツだけに特化した東京デザイン照明展と違い、あくまで6展示会の1つという扱いなのでややコンパクトです。これは他の5展示会でも共通していえることかもしれません。ただ、発信される情報のジャンルが極めて多彩なので、今日そして今後の街&店づくりの全体像を掴むにあたっては非常に好都合といえるでしょう。

余談ですが、何度も展示会に足を運んでいる内に、よく知る企業・団体様のブースを頻繁に見かけるようになりました。中には顔見知りの方もいて、私を見かけるとお声掛けしていただけることもあります。ひっきりなしに人が訪れる大規模な展示会ですし、そうした中で記憶に残れていたとすれば非常に嬉しいことでございます。



【おまけ】東京ビッグサイトのランドスケープ
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今まで載せたことがなかったかと思うので、ちらとご紹介。


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もう1枚。

(マルモ出版編集部・中村 桂祐)

# by marumo-ld | 2014-03-10 19:00 | 雑記  

東京・八重洲の新しい緑のスポット(京橋トラストタワー)

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昨年ランドスケープデザインのWORKS MOVEMENTで掲載した「京橋トラストタワー」が、3月4日に竣工式を迎えました。都合により式典の取材等はできませんでしたが、式典前の内覧会には参加できましたので、公開空地の様子を簡単にご紹介いたします。

冬場なこともあり、樹木の葉はまだ少なめ。
しかし日本在来の樹木が多く、夏場は武蔵野の雑木林辺りを髣髴とさせる、緑豊かな美しいスポットになりそうです。ベンチも配置され、ちょっとした一休みにピッタリ。ビルの谷間ながら日当たりも良好ですね。


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公道沿いには樹木が並びます。
都内公開空地のオーソドックス・スタイルです。


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下草も豊富に植栽。
やはり夏場が楽しみですね。


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タワー上層部から見下ろす公開空地。
下部が窓ガラスで隠れてしまい、見難くて申し訳ありません。



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タワーから望む八重洲の界隈。別のビルの屋上緑化が何か所か望めます。
弊社発行の「東京緑のハンドブック」でも掲載しました通り、日本橋髙島屋を始めとして八重洲には屋上緑化された施設がかなり多く見られますが、まとまった緑のある公開空地は意外と少ない傾向にありました(少なくとも新宿辺りに比べれば)。それだけに、誰でも気軽に立ち寄れる緑地として、貴重なスポットになるのではないでしょうか。ごく近場には昨年3月に竣工した「東京スクエアガーデン」がありますので、併せて八重洲の「緑」の拠点として、ここからエコロジカル・ネットワークが広がってくれればと期待しております。



東京・八重洲の新しい緑のスポット(京橋トラストタワー)_a0111625_23113717.jpg
早速、ベンチを利用している方がいらっしゃいました。

# by marumo-ld | 2014-03-06 23:59 | 雑記  

東京デザイン照明展へ

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大分遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。ブログでは2014年初のご挨拶になります。

昨日、お馴染みビッグサイトで開催中の「東京デザイン照明展」に行ってまいりました。エコプロダクツ展と違って規模そのものは小さいですが、屋内外の照明(やはりLED多数)に特化しており、その分野に関して言えば非常に内容が充実しています。なお、開催は本日までとなっています。



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この展示会の何よりの特徴は、展示物である照明の美しさを演出するために、会場の明かりを消していることに尽きます。会場として利用しているのは東ホールの約1/3。他の展示会と同時開催で執り行われているのですが、おかげでホールの一角だけが暗くなっているという一風変わった室内景観となっています。



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展示ブース。
暗い会場内はある種幻想的な趣を有しており、何となく水族館を彷彿とさせます。



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美しい照明の中でとりわけ目を惹くのは、やはり時間によって色調が変化するものでしょうか。先日行ってきた横浜のスマートイルミネーション会場でも、同様に光の変化を楽しむコンテンツが人気な様子で、道行くカップルや家族連れが足を止めるのを何度も見かけました。

ちなみにLED自体は、こうした展示会では最早当然のように浸透しています。そこに+αとして、更なる節電効果や光景観の美しさ、照明そのものや光のユニークな形状などの付加価値をつけるのが現在の照明界であり、この展示会のコンセプトでもあるように感じます。



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企業出展でなく、デザイナーさんの作品展示エリアにおいても光の変化を取り入れたものが多く見られました。LEDと同じく、いずれはこれも照明の世界で前提となっていくのかもしれません。写真の作品名はそのまま「クラゲ」。移り変わる色に思わず見とれると同時に、ますます水族館にいるかのような錯覚を起させます。

ちなみに余談ですが、私は幼少期よりクラゲに魅了され、江ノ島の水族館でクラゲの展示コーナーに張り付き、イルカのショーなんか行きたくないとダダをこねたことがあります(汗)。純粋に透明感に惹かれたのか、ふわふわ漂っているところに一体感を感じたのか……。



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海外企業の出展や作品展示も多数。多くは台湾や中国などのアジア圏からのものでしたが、会場の一角にヨーロッパのメーカーが集まり出展しているエリアもありました。なお、このエリアを監修されたのは、世界的に活躍されている建築家の平田晃久氏。MORI TRUST GARDEN TORA4の設計担当者として、LANDSCAPE DESIGN №92でご協力いただいた方です。



あっという間にLEDが当たり前となったことを含め、照明分野の進化には目を見張るものがあります。とりわけ、屋外照明やイルミネーションはランドスケープと密接に関わるもの。今後も目を離さず見守りたいと思います。

それでは皆々様、本年もマルモ出版を何卒よろしくお願いいたします。


(マルモ出版編集部・中村 桂祐)

# by marumo-ld | 2014-01-17 13:21 | 雑記