雑誌「MyGARDEN」新刊発売のお知らせ

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ご報告が遅れましたが、先日12月16日より、
雑誌「MyGARDEN(マイガーデン)」最新刊 №69の発売が開始しました。
既存のスタイルから大幅にリニューアルを行い、
ワンランク上のガーデン雑誌を目指した記念すべき初めての号です。

バラに満ちた人気のイングリッシュガーデンはもちろん、
早咲きのサクラやクリスマスローズ等の季節にマッチしたものや
情緒あふれる日本庭園のお話、オープンガーデンなどの多彩な情報を掲載!
「庭を見る」「庭をつくる」「庭を考える」の3本を編集の柱としており、
従来とは一味違う仕上がりとなっております。



【主な特集】
●冬来りなば、春遠からじ
 冬から早春にかけて花を咲かせる各種サクラに注目しました。

●ローズガーデンは音楽のように―白砂伸夫 バラと草花の混植の魅力
 ランドスケープアーキテクト 白砂伸夫氏が、バラとの混色に適した草花と
 その有効な活用方法を、豊富な植栽例を通じて解説いたします。

●秋田生まれのクリスマスローズ 原種の魅力を受け継ぐ「舞妓高杉」
 雪深い秋田の農園で誕生したクリスマスローズの新しい品種を通じ、
 その誕生からデビューまでの経緯、育種家の方の想いなどを交えて掲載しています。

●[連載]物語がはじまる庭 作庭家、松村文平さんを育んだ花を愛する血脈と山暮らし
 注目の若手作庭家さんに焦点を当て、その作品やルーツをご紹介します。

●京都[植治]七代目 小川治兵衞の作庭
 京の日本庭園に着目。植治七代目の作庭実績を通じ、洗練された和の魅力をご紹介します。

●植物と暮らす住まいと庭
 建築家・古谷俊一さんと園芸家・後藤みどりさんの御二方が提案する、
 植物と建物の調和した美しい景観づくりのスタイルと方法をご紹介します。

●プロの写真家に教わりニコン「D5200」で撮る② 心に残るマイガーデン
 前号からの人気企画。ニコンのカメラを用いた美しいお庭撮影の方法を
 プロの写真家が伝授いたします。

●有島薫さんが訪ねる ブルガリアのバラ祭り
 世界有数のバラの祭典より、ご存知 有島薫さんによる現地レポートです。

●キノコの話Vol.1
 ガーデニングでは普段あまり注目されないキノコ。でも、可愛らしい見た目のものや
 食用となるものまで、様々な魅力があります。そんなキノコの世界にご案内♪


そのほか、ばらMyGARDEN倶楽部や新しいグッズの紹介、
読者プレゼント、おたより紹介などのおなじみのコーナーもあります。
ぜひ、お店で一度手にとってみてください。
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# by marumo-ld | 2013-12-20 18:10 | 編集部からのお知らせ(MG)  

エコプロダクツ2013へ行ってまいりました

今年最後のランドスケープデザインが無事入稿も終わり、
慌しかった弊社もようやく落ち着きを取り戻しつつあります。
そうしたこともあり、本日は久しぶりに東京ビッグサイトのイベント会場へ。
お付き合い頂いている企業様のブースを回りつつ、情報収集させていただきました。


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昨年同様、エコプロダクツのイベント会場へ。
環境展と並ぶ日本最大級規模の環境の展示会です。
写真はエントランス周辺。壁面緑化を搭載したモニュメントは昨年もありましたが
本年度は材質に「木」を使っており、よりナチュラル感が向上しています。


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写真では到底わからないかと思いますが(汗)
本年度のエコプロは学生・子どもの来場者数が非常に多かったです。
集団で来場していたので、恐らく社会化見学などの一環かと思われます。
ほぼBtoBに特化している環境展とは一線を画していると言えそうです。
広い層に「環境」の魅力を訴えるという点では、非常によい機会となっているようです。



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ブースの演出も年々変化してきています。
より来場者の目を惹くデザイン、ユニークな構造が増えました。



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雑木林や生きものの暮らす自然環境を模したブースも、一気に増加。
同時に、生物多様性に関連した展示内容がグンと増えました。
エコプロでは毎回「生物多様性ゾーン」を設けていますが、そこに限ったことでなく
別のエリアにおいても生きものに配慮した取組や森づくりなどに関する紹介が多くなっています。
環境という分野全体において、無視できない時代に突入したということかもしれません。



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Honda様のブースより。
右の池には絶滅危惧種・ホトケドジョウが泳いでいました。
埼玉県の寄居工場(LD91で掲載)のビオトープで育ったものでしょうか?



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多様な樹木に囲まれたイオンのブース。
柑橘類が目を惹きますね。



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クサガメを触る私。
この場合、噛まれても自業自得ですね(笑)。冬場なので少々元気がなく大人しかったですが。
ちなみにクサガメ自体は新宿御苑や目黒の自然生態園などでよく見かけます。
(ただ、在来種か外来種かで議論されているとかいないとか……)


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弊社より発行している「東京緑のハンドブック」
今年も環境書店(書籍販売ブース)に置いていただけました。


エコプロの開催は12/12~14の3日間。明日が最終日です。
明日は17:00までですので、興味のある方はお早めに!私ももう一度明日行ってまいります。


(マルモ出版編集部・中村 桂祐)
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# by marumo-ld | 2013-12-13 19:54 | 雑記  

神田錦町の公開空地より

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仕事の関係で神田・神保町に出向いたので、
すぐ近くの「錦町トラッドスクエア」に足を運んでみました。

多様な植物を用いた、混植型の壁面緑化が目を惹きます。
広い車道に面しているので、見逃すことはないはず。
冬も近いこの季節ではございますが、植物はほぼ枯れることなく元気な様子。
管理体制がしっかり整っている証拠でしょう。

依然として壁面緑化は単一種によるものが多数を占めていますが、
ここ数年で複数種が混在したものが徐々に増えてきています。
景観面から見れば、もちろんこの方が見栄えがするのは言うまでもありません。
管理の難しさなどのハードルはもちろんありますが……。



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トップの壁面緑化に用いられている植物の一つにアベリアというものがあります。
春~秋にかけて長~く花を咲かせる低木で、花のピークを過ぎたこの季節でも
オープンスペースを彩ることができる便利な植物です。
そのためか、壁面以外に街路樹としても広く利用されており、
弊社の目の前でも道路沿いに多数植栽されています。
花自体は小さいので見落としがちですが、ほとんどの方は見た事があるはずです。



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アベリアは長期間に亘って花を楽しめるほか、
多くの昆虫を誘引し、都市の生物多様性面でも大いに貢献しています。
春~秋にかけて上記のような昆虫が蜜を吸いに訪れます。
左上から順に、オオスカシバ、クマバチ、ホシホウジャク、キアゲハでございます。
(残念ながら本日撮影したものではありません)
とりわけホシホウジャクは弊社オフィス前でも最近までほぼ毎日見かけましたが
さすがに冬が近いためか、ここ3日ほどは姿を見ていません。



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ビルの裏手には日本庭園風の池もあります。
金魚と鯉が泳いでいました。コンパクトでも水景はやはり和みますね。



昨年の「東京緑のハンドブック」出版より、都内を出歩く際には
こうした街中の緑景観を見逃さないように注意を払っております。
しかし、それでもなお未だに気付いていないスポットがあることでしょう。
狭いようで広い東京の街……今後も随時「緑探し」をしていきたいと思います。

※なお、錦町トラッドスクエアは2013年竣工のため、
 残念ながらハンドブックには掲載しておりません。


(マルモ出版編集部・中村)
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# by marumo-ld | 2013-11-14 16:33 | 雑記  

本日は晴天なり ~日比谷公園ガーデニングショー2013~

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毎年恒例の「日比谷公園ガーデニングショー」
ちょうど本日までの開催でしたが、ギリギリで足を運べました。
昨年は「全国都市緑化フェアTOKYO」との同時に開催され、
弊社でも特集記事として取り上げさせていただきました。
(ランドスケープデザイン№86、№89参照)

今年は流石に前年度と比べると若干規模が縮小されていましたが、
それでも平日昼間にも拘らず、なかなか多くの方が来場して賑わっておりました。



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ライフスタイルガーデン部門の作品。
ぐるりと噴水を取り囲むように配置されていました。



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スーツ姿の会社員風の方も多く来場されていました。
オフィス街のど真ん中に位置する、日比谷公園ならではの光景です。
こういう「寄り道」も、時には大切でしょう。私もよくやりますし(汗)



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作品内に水景を取り入れた作品も多数。
写真のように、水槽内でメダカが泳いでいるものも見られました。

なお、こうした小さな水場は鳥達の水浴びに利用されることも多く(いわゆるバードバス)
昨年の開催時には、作品の水場で堂々と行水するカラスの姿を確認しております。
あいにく今日は見られませんでしたが……。
(ちなみに行水カラスは、ランドスケープデザイン№89 P45に写真を掲載しております)



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噴水を背景に。
本日は天候にも恵まれたおかげで、作品の美しさが一層引き立ちました。



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晴天のおかげで、人も多く集まります。
そういえば、先週は雨天ばかりでしたね……。



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会場を訪れた生きものたち。
左上から順にホシホウジャク、アキアカネ、スズメ、ハクセキレイ
ホシホウジャクが蜜を吸っているのは、作品に植えられた花です。飛びながら食事します。
ハクセキレイはハンギングバスケット部門の作品(を見る人?)を見物しているようでした。
元々警戒心の薄い鳥なので、人が近づいてもなかなか逃げようとしません。



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ハンギングバスケット部門の作品。



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ガーデン部門の作品。
ライフスタイル部門より若干大きめの作品が揃っています。
今年は日本庭園風の作品が大半を占めていました。
コケ玉、石組、竹の創作物などなど、和の情緒が漂う落ち着いた空間……。
庭づくりの旬も、日々色々と変動しているようです。



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こちらは、日本植木協会が紹介する新しい樹種。
雑誌「MyGARDEN」でも取り上げましたが、カラーリーフがいくつか展示されていました。



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ショーの会場を離れ、日比谷公園の一角にて。
青空、高層ビル、樹木、花、芝生……複数の要素が融合し、美しい景観を創出。
オフィス街のオアシスと呼ぶに相応しい、東京のセントラルパークです。



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会場の内外で見られた、秋のバラを一部ご紹介。
(左:ゴールド バニー 右:ローラ ※共にメイアン社作)



先週の横浜のイベントでは何度も雨に降られて痛い目にあいましたが、
今日はとにかく晴天だったのが何より嬉しいですね。比較的暖かかったですし。
近年は気温のアップダウンだけでなく、天候もまた両極端になっている気がしますが
皆様、どうか風邪を引かないように、くれぐれもお身体にはお気をつけください。

ちなみに私は今、鼻が止まりません(爆)
あんな暖かかったはずなのに何故?



(マルモ出版編集部:中村)
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# by marumo-ld | 2013-10-31 20:20 | 雑記  

光の饗宴 ~スマートイルミネーション横浜2013~

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「スマートイルミネーション横浜2013」は、横浜みなとみらい21地区に、
LED照明や太陽光発電による新しい夜景を創出するアートイベントです。
今年で3回目の開催。横浜の街並みが一層美しく演出されます。

昨日、パシフィコ横浜での展示会の帰りに立ち寄ってみました。
上写真は、太陽光パネル一体型LEDを用いたモニュメント。
象の鼻テラス目の前の海域に、巨大な光の時計を作り出しています。
音楽に合わせて光の色や形が変化し、思わず目が離せなくなるモニュメントです。



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象の鼻テラスにて。LEDを用いた作品が展示されています。
ゴミ箱やペットボトルなど、日頃見かける素材をアートに転換したものです。



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架橋下にて。
躍動感のある映像作品が柱に映し出されます。
……写真では伝わりにくいですが。



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既存の照明にカラーフィルターを装着し、カラフルな光景観を創出。
同じ電力量で、ごくシンプルな仕掛けだけで夜景に変化を生む試みですね。



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同じくカラーフィルターを用いた事例。
右写真はフィルター部分のクローズアップです。
仕掛けはごく単純ですが、味気ない普段の景観が随分変わっています。
光に限らず、ちょっとしたアクセントで全体像がガラリと変わるケースは
私たちの生活の中にも色々と潜在している……かもしれない。



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山下公園にて。
LEDを用いた『ひかりの実』を園内の樹木に吊るしています。
ここのみでなく、象の花や赤レンガ倉庫などの各所で見られます。



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横浜大さん橋国際客船ターミナル内。
エントランス近くに立つ『ひかりの実』のクリスマスツリーが目を惹きます。

右の「Light Color Cubes」は、その名の通り箱型のライトインスタレーション。
付属のスイッチを押すと光の色が様々に変化します。
2つ見えていますが、奥に見えるのは単に窓ガラスに映っているだけです。
紹介パネルを見てもモチーフが何なのかは明記されていませんでしたが、
どう見てもかつて一世を風靡したアレではないかと(学生層は知らないか?)

余談ですが、私は未だに色を揃えられたことがありません(汗)
頭を使うゲームとかパズルは苦手なので……。



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紫色にライトアップされる神奈川県庁本庁舎。


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こちらは横浜市開港記念会館。
使用されている照明技術は県庁と同じです。
歴史を感じさせる建物のライトアップは、本イベントの大きな見所です。



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赤レンガ倉庫。
海へ続くアプローチで、レーザー光線による演出が楽しめます。



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桜木町~ワールドポーターズを繋ぐ汽車道にて。
1メートル四方程の立方体の中に、新旧の横浜のイメージが影絵で映し出されます。
影絵は回転するように動き、横浜の歴史を映像として今に伝えます。



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同じく汽車道。ランドマークタワーをバックに。
あいにくの天気でタワーの上層部が霞んでしまっていますが、
まあ、雨が降らなかったのは幸いと言えるかもしれません。



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横浜美術館前。
参加者が自転車を漕ぐことで、卵形のモニュメントに光が灯ります。
ゆえに既存電力は一切使用しません。来場者参加型の自家発電プロダクツでございます。
この時は女子高生が5人がかりで頑張っておりました。ご苦労様です。m(_ _)m



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京浜急行の黄金町駅~日ノ出町駅にかけて。
この高架下はかつて売春等が横行し、治安が悪化していましたが、
数年前の一斉摘発を機に変化していき、現在は若手を主体とした
アーティストの集まる街として生まれ変わりつつあります。
今回のイベントにも、ここから多数のアーティストが参加されているようです。


一つひとつの出展は大小問わず様々な趣向があり、なかなか面白みがあります。
これが街全体規模に亘り、ある程度の統一性が生まれれば更に面白いものになるのでは?と
個人的には思います。次年度に期待したいところです。

「スマートイルミネーション横浜2013」は、10月27日(日)まで開催中です。
台風接近により厳しい天気が続きますが、土曜夜には通過しそうな雰囲気ですので
ぜひ一度足を運んでみてください。

ただ、ザッと見て回るだけでも徒歩では3~4時間はかかりますので、その点はご注意を。
それ以前に徒歩で踏破しようとしない方がいいかもしれません。靴底が減ります(汗)


(マルモ出版編集部:中村)
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# by marumo-ld | 2013-10-25 12:35 | 雑記