「エクステリア・エキシビジョン2013」へ!

東京ビッグサイトで開催された、日本有数規模のエクステリアの展示会「エクステリア・エキシビジョン2013」。エクステリアには「お庭」も含まれますので、弊社雑誌「LANDSCAPE DESIGN」「My GARDEN」の双方に密に関わります。ただ、わずか2日間という限られた期間での開催だったこともあり、金曜日は避けて土曜日に余裕を持って行ってまいりました。

おかげさまで、全てのブースをしっかりと回らせていただくことができました。


a0111625_19415151.jpg

会場の玄関もまた、おしゃれな住宅のエントランス(むしろお庭?)を模したデザイン。ただブースを並べるだけの殺風景なイベントではなく、パッと見での視覚的な楽しさがありました。掴みはOK。


a0111625_1942283.jpg

会場内の様子。
普段のイベントに比べて出展企業数は控え目でしたが、その分出展内容の密度は濃く、展示される商品・技術は多岐にわたりました。各企業、広々とした展示スペースを活かしています。


a0111625_19421088.jpg

高級住宅街を髣髴とさせる展示ブース。


a0111625_19421889.jpg

洋物が主体である中、和のテイストを強調したガーデンの展示も。
石・水・木の魅力が溶け合い、情緒と涼しさをもたらします。

最近の自然回帰を重視した傾向からか、全体的にやはり自然石・自然木などをテーマとしたプロダクツが多く紹介されていたように感じます。天然物を材質としているほか、原材料が別の物ならばデザインで自然のテイストを醸し出すなど、身近に自然を感じられるエクステリア商品がたくさん。こうしたものは維持管理面に難ありと受け取られるケースも多いようですが、出展企業様それぞれが独自にしっかり対策を練られているのもポイント。

一番身近な「自宅」を工夫し、自然と調和するまちづくりを目指す。

これこそ、本展示会に込められた最大のメッセージだったのではないでしょうか。


【おまけ】

a0111625_19423670.jpg


エントランス前の道路に面した壁面緑化。
三角形型の壁面をツル性植物が覆い、緑の壁を形作ります。


a0111625_19425531.jpg


ビッグサイトよりお台場海浜公園方面に向かう道中にて。
広い道路の中央に草原や樹林帯が広がり、この時期はチューリップが綺麗に咲きます。ヒヨドリやツグミなどの野鳥の姿もちらほら。
[PR]

# by marumo-ld | 2013-04-15 20:22 | 雑記  

建築・建材展に行ってまいりました

先週末は久しぶりに東京ビッグサイトへ!
「建築・建材展」へ行ってまいりました。
景観の専門誌としては無視できないテーマです。先週の開催だったのですが、多忙につき今日まで更新が遅れてしまいました。申し訳ありません……。

a0111625_1949056.jpg

「建築・建材展」は厳密に言うならば「街づくり・店づくり総合展」という大きなくくりの中の1つであり、ビッグサイトでは同日開催として「JAPAN SHOP」「ライティングフェア」などが開かれていました。ただ、全部の会場を1日で見て回ろうとするとさすがにダウンしますので(汗)今回は1つに絞りました。

a0111625_19565250.jpg

建材が主役ということもあって、漆喰を塗る実演展示や住宅の一部分をそのまま再現したかのようなブースなどが目を惹きました。また、昨今の志向を反映してか、環境面への配慮はもはや当たり前。リサイクル素材を用いた建材などが明確に増えてきているのは大変喜ばしいことですね。

中には緑化資材(壁面緑化や屋上緑化など)などの展示も見られましたが、展示全体での割合から見るとこちらはまだ控え目かも?建物の緑化は都心部を中心に着実に増えてきていますが、まだまだ「緑化=建材」という域までは到達していないようです。これからに期待。

環境配慮という面では、こちらも注目。↓

a0111625_20194667.jpg

この辺りは、国産の木材を用いた建築・建材の紹介ブース。
木の香り漂うブース構造は、やはり興味をそそります。
「地産地消」という言葉は一度は耳にされた方も多いと思いますが、要するに地元で取れる資源を地元で消費することで、輸入などに伴う環境負荷やコストを低減しようとする考え方のこと。8割以上は食料品関係で使われているように感じますが、木材においても同じことが言えますね。こうして専用のゾーンが用意されているというのは嬉しいことです。また、間伐材の有効利用方法なども紹介されており、森を活かすという意識が強まってきているのは間違いないようです。

年始から入稿まわりで慌しく、なかなか顔を出せないまま3月に突入してしまいました。年度始めからは魅力的なイベントも増えてくると思いますので、ちょくちょく足を運ぶようにしたいです。あと、イベント関係以外の情報もできれば時間を見繕って載せていきたいところ……。
色々と検討してみたいとおもいます。


【おまけ】
a0111625_20593168.jpg

!?
……もちろん建築・建材展ではなく同会場の別イベントでの展示です。
細かいことは抜きにして、道行く人が皆足を止めるほどの抜群の注目度。
雑誌にもこういう突き抜けたインパクトが必要……かもしれない(汗)。

(文=マルモ出版編集部・中村)
[PR]

# by marumo-ld | 2013-03-12 19:46 | 雑記  

エコプロダクツ20112日目 ~自然観察会で「身近な命」を感じる~

エコプロ2日目は自然観察会に参加。
ビッグサイトすぐ目の前の臨海公園を、NACS-Jの自然観察指導員の方にご案内いただきました。プロの視点から紹介してもらうと、日頃何気なくスルーしている環境の中から新しい気づきが得られます。同団体が毎年行っているようです。


a0111625_19595233.jpg
観察会会場となる「水の広場公園」。お台場の臨海部ではごくありふれた環境です。この周辺は全て埋め立てによって造られた土地であり、江戸時代までは完全に海でした。


a0111625_2022197.jpg
自然観察指導員による、公園に植えられた各植物についてのレクチャー。
冬場なので落葉樹は少々さびしくなっていましたが、鳥や虫に食べられた後の木の実や、ガの繭殻などを観察できました。この公園に限らず、東京都心部の街路樹ですら見ることのできるものですが、そこに関連する色々な生き物の営みや繋がりなどまではなかなか目が行かないものです。ご一緒した参加者は皆大人の方ばかりでしたが、ほとんどの方が初めて気づいたことばかりだったようです。


a0111625_20103878.jpg
木の実の中身を観察。
この赤い部分、納豆さながらにネバネバしています。
ものは試しと触ってみて、後で大分後悔しました(汗)


a0111625_2012672.jpg
左上=メジロ、右上=キアシナガバチの古巣(今は使ってません)
左下=ハラビロカマキリの卵のう、右下=ナナホシテントウの幼虫

観察範囲はそれほど広くなく、時間もせいぜい40~50分くらいですが、その間に出会えた生きものやその痕跡は結構多岐にわたります。とりわけ人気だったのはテントウムシの幼虫。多くの方が、虫は卵やサナギで冬越しするものだという先入観を持っていたらしく、動く幼虫の姿を見られたことに感動していたようです。その他、撮影はできませんでしたがヤマガラ、オナガなどの鳥も姿を見せてくれました。


自然観察・探索というと、郊外やそれなりに緑の濃いところに行く必要があると思われがちですが、実際はこれほど身近なところに「命」の営みを見ることができます。「東京緑のハンドブック」にも通じるものがありますが、何気ない街中の草木や公園に改めてじっくり目を向けてみると、意外な発見や気づきあるかもしれません。
[PR]

# by marumo-ld | 2012-12-14 20:31 | 雑記  

「エコプロダクツ2012」にて、東京緑のハンドブック発売中!

a0111625_20302284.jpg
12/13~15の3日間、東京ビッグサイトで開催されている「エコプロダクツ2012」。今年は「東京緑のハンドブック」を書店ブースにて発売していただいています。New環境展と並ぶ日本最大級の環境系イベントということもあり、緑化等の最先端技術・製品の情報を収集すべく初日より行って参りました。

a0111625_20305022.jpg
ゲートにも壁面緑化を導入。
こういった光景は近年結構よく見るようになりました。
よい傾向ですよね。

a0111625_20352464.jpg
書店ブースにて、緑のハンドブックを販売中です。
その他、環境に関連する書籍・テキスト等が並んでいます。

a0111625_20383178.jpg
展示スペースは1~6ホールまでを大々的に使用していて、非常に広いです。ブースも各々趣向を凝らしていて見所が多く、じっくり見て回るのならば1日では足りません(汗)。屋外での観察会なども実施中らしいので、明日伺おうかと思います。

a0111625_2041475.jpg
森林保全活動のPRの一環として、ブース内にも本物の植物を導入しています。これは、東京都内の元々あった雑木林の景観を再現したもの。遠方でなく「すぐ近く」にある緑環境について知ってもらうことが、自然と共存する今後のまちづくりに繋がるはずです。

午後から入場したため、初日は半分も回れませんでした。
明日は朝からじっくりと見させていただきます。
[PR]

# by marumo-ld | 2012-12-13 20:47 | LD編集部からのお知らせ  

東京緑のハンドブック、都内「BOOK EXPRESS」各店でも発売開始!

a0111625_1119953.jpg


好評発売中の「東京緑のハンドブック」が、
JRの駅中書店「BOOK EXPRESS」でも店頭に並ぶようになりました。
東京駅をはじめ、都内10店舗以上の書店で発売中!
日頃からJRの駅をご利用される皆様には、ぜひ一度手に取っていただきたく思います。

a0111625_11585044.jpg

【今後の期待】
 ビル群の立ち並ぶ大都会としてのイメージが強い東京23区ではありますが、実際には屋上・壁面緑化や公開空地を取り入れた物件や都市公園も多く、予想以上に多くの「緑」が見られます。限られた土地を利用し、少しでも多くの草木を植えようという試みが随所で進められているのです。しかし、こうした都内の緑景観は、徒歩でゆっくり時間をかけて散策してみないとなかなか見つけられません。緑化への一般的な関心が日に日に高まってきていることは実感していますが、すぐ近場にある「緑」の魅力に気づけないのは非常にもったいないことです。

 今回、都内のBOOK EXPRESS(一部店舗のみ)で緑のハンドブックが販売される運びとなり、鉄道を利用される皆様の目に触れる機会が増えました。もし、手に取られた皆様が東京都内の「緑」の存在に気づき、興味を抱かれるようなことがあれば幸いでございます。ひいては、より多くの方が都市緑化の魅力に気づき、緑あふれる未来の美しいまちづくりへの追い風となってくれればと切に願います。
[PR]

# by marumo-ld | 2012-11-26 12:00 | LD編集部からのお知らせ